2010年8月26日木曜日

SIMetrix/SIMPLIS 概要

<SIMetrix解析の種類>
  • AC解析:周波数特性のシミュレーション
  • DC解析
  • 過渡解析  :オシロスコープで波形を見る感覚
  • 雑音解析
  • フーリエ変換  :周波数成分解析
  • マルチステップ解析(パラメトリック解析の拡張)
  • モンテカルロ解析 :素子値のばらつきの影響解析
  • ポールゼロ解析
  • 温度解析
  • 感度解析
  • PSPICEより収束性がよい→スイッチング回路のシミュレート得意
<SIMPLIS>
  • AC解析
  • 過渡解析
  • POP解析
  • ボーデ線図が簡単に描ける
  • スイッチング電源回路用高速シミュレータ

<CQ版>
  • アナログノード数 120個
  • オペアンプは内部のサブサーキットの規模で決まるが約3~4個
  • シンボルは170種類程度ある
  • シンボルエディタが使えユーザシンボル作成可能
  • アナログビヘイビアモデルも使用可能
  • 信号源(電流源、電圧源)の数には制限がない→FETを電流源にツェナーダイオードを電圧源に変更して扱う回路規模を大きくできる
  • OPアンプ850種類、N-MOSFET1100種類、P-MOSFET250種類のデバイスモデル(メーカー純正)
  • PSPICE形式、HSPICE形式のデバイスモデルがドラッグ&ドロップで取り込める
  • SIMertix+SIMPLISの構成、回路図エディタを供用、シミュレートは2者を切り替えて行えるがほとんどのシミュレートはSIMetrixで可能

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